また、NullSecでマグニチュード3.2くらいの地殻変動が起きそうです。
(いい加減落ち着きたい)
agurina先生による新ロゴができました。順次こちらに変更していく予定。
ONI社の目標とは何か?
今のところの目標はCapital(Carrier/DN)戦力を多数保有し、AUTZにおける主力部隊となり、かつ、AUTZの戦略担当となることです。CTAをかられる側からかける側への移行です。これはNexus FleetにてFC Rollstone氏の尽力により、いくつかの事例づくりが出来、実現可能レベルであると考えています。
上記の実現にあたってはSOVを持つことは不要、むしろ管理工数の増大によるデメリットしかないと考えており、また、守れもしない、与えられた、不味いSOVを持ってしまって身動きがとれなくなってしまうことも懸念されます。
AUTZの戦略担当という言葉をもう少しわかりやすく具体的に申し上げると、与えられた戦略目標に対して、AUTZの戦力を用いて、目的達成のための作戦を自ら企画立案実行に移すということです。これには全くもって英語力が必要不可欠となりますが、これらの作業を維持継続して海外アライアンスの信頼を確保、ONI社あるいは協力会社の戦力を増大していくことで、いずれは日本語OnlyのCTA Fleetが立ち、英語力という必要条件が外れる場合もありえるであろうことを期待しています。
そうやってしかるべき経験を経て後、レンタラーSOV運営等ができるいわゆる大手Null Allianceへの道筋がおぼろげながら見えてくるのではないかと考えています。
協力会社というジレンマ
上記を達成するには戦力の確保がまずもって必要です。ONI社は情報発信並びに採用活動を活発に行ってはおりますが遊びであるが故にマネジメントの限界しきい値は低く、飽和状態といっても過言ではないでしょう。ONI社の拡大が望めないのであれば、協力会社を募り共に活動することが戦力拡大の肝となります。
しかしならがら1つだけ大きなジレンマが発生してしまいます。
SOV保持による連帯感ではなく、より大きな目標達成に向けた協業ですからその真の目標を手を取り合って達成しようという意識がお互いの企業のCEOに無い限り実現不可能です。また、作戦行動を常に共にすることにより企業文化の融合、アイデンティティの喪失につながり俺たちって「ONI社と同じじゃね?」という同化問題を危惧し始める方たちによるクーデターが悩ましくあります。
ONI的文化の輸出を我々は惜しみませんが、受け取った側がその文化を加工せずそのまま鵜呑みにしてしまった場合、単にONI2という量産品を疑問に感じる人がどれだけいるのかはわかりませんが。あるとすれば、比較的引き込みやすい歴史が浅くNull経験の少ない企業においてそういった問題が噴出することでしょう。
ジレンマ。
ONI社のNull進出以降(2012年冬以降)
あれから既に2年が経過するもONI社の後、NullSecの海外アライアンスに加盟してSOV争いを楽しむ企業は0です。SOV運営を楽しむ企業はいても、わたしが考える道筋での拡大路線を考える企業はいないということでしょう。悲しいですがこれが現実。なぜか。楽だしわかりやすいし語学力という障壁もない。
いずれにせよ、選択肢の一つとして考えられるレベルにはONI社の目標、方向性について書いてみました。絵に描いた餅と一笑に付すも良し、コンタクトを取ってみるも良し。