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詳説 Wormhole(1)

 誰得?記事。


Wormholeの意味

Wormholeという言葉は、EVE世界において一般的に「Wormholeでつ ながったシステム」を指しているが、正確に表現するのであればそれは「Wormhole Space=W-Space」と呼ばれる。W-Spaceとつながった既知宇宙、我々がHighSec、LowSec、NullSecと呼んでいるシステ ムの集合体は、「Known Space=K-Space」と呼ばれている。WormholeとはW-SpaceとK-Spaceをつなぐ唯一のジャンプポイントとして機能している 「穴」を指す。
よってW-Spaceに住まうWormhole住人は、決して細長い肉食獣の腸のような穴倉で生活しているわけではなく、High、Low、Nullなどの通常と変わらないのシステムで生活している。
EVE 一般世界(筆者が見聞きしてきた範囲)では、W-Spaceに相当するものをWormhole、WH(発音:わむほ)と呼んでいる。またWormhole に相当するものは単に「穴」と呼ばれることが多い。ただし、本記事においては上記で述べた本来の意味を持つ名称で統一する。


Wormhole(穴)

W-Spaceへのアクセスポイントは Wormhole のみとなる。ジャンプゲートは存在しない。
Wormhole はプローブによるスキャンのみで発見される。WormholeはK-SpaceとW-Spaceをつなげたり、W-SpaceとW-Spaceをつなげて いたりする。その種類は複数存在し、固定のシステムにつながることはなくその接続先はある程度決まっているものの常にランダムである。

Wormholeは4つのパラ メータ値の違いで名称が付与されており、OverView上やShow Infoで確認が可能である。4つのパラメータとは、\楝垣茵Target)、⊆命(Lifetime)、1Jumpあたりの最大通過重量(Max Mass/jump)、ず蚤臘眠畚杜漫Max Mass)である。これらのパラメータは外部サイトとShow Info等で確認できる名称を紐付ることでしか確認できない。
接続先(Target):各Wormhole接続先はHigh、Low、Null、W-Space(Class)の大別され、それぞれに該当するいづれか のシステムにランダムに接続される。つまり、High、Low、Null、W-Space(Class)のいづれかに接続されるかはWromhole名称 で判別可能ということである。
⊆命(Lifetime):timeはWormeholeが生成された瞬間から発生する時間的寿命である。寿命に達するとWormholeは消滅する。残された寿命の長さについてはShow Infoである程度、確認可能。
1Jumpあたりの最大通過重量(Max Mass/jump):文字通り。これをオーバーする艦船は通過できない。
ず蚤臘眠甓椎十杜漫Max Mass):最大通過可能重量をオーバーすると、Wormholeは消滅する。残された通過可能重量はShow Infoである程度、確認可能。

Wormholeの名称と4つのパラメータの関係
残寿命/重量確認方法

各 W-Spaceには固定Wormholeが存在し、常に同一名称のWormholeがプローブスキャンによって発見できる。この固定Wormhole種別 如何によってそのW-Spaceの価値、定住するに値するかどうか、の判断材料となる。寿命の長さもWormhole運営・維持において重要。通過可能重 量は、後述するPOS燃料の搬入や防衛艦船の搬入、PI品の搬出において重要なファクターとなる。またWormholeの最大通過可能重量から逆算して、 重い質量を通過させることで、強制的に消滅させる「穴潰し」なる荒技を用い、商都近くへわざと「穴を開ける」行為もさかんに行われている。K-Space とK-SpaceをつなげるWormholeも存在する。

Wormholeへのジャンプ可能距離は中心から5,000mである。ジャンプ 後はクローク状態でスタートしクローク状態は1分間続く。また、30秒間(?)はセッションチェンジタイマーが発生しWormholeをくぐる(ジャン プ)ことができない。よってWormholeをくぐり、W-Space内に侵入する場合、安全を期してセッションチェンジタイマーが切れるのを待つことが 玄人への第一歩となる。また、同一Wormholeに出入り(計2回ジャンプ)した場合、5分のセッションチェンジタイマーが発生する。
Wormhole をくぐった際のジャンプアウト距離はWormholeから5,000m以内であるが、稀に5,000m以上となる場合がある。これは筆者の経験則上、その WormholeがDT(ダウンタイム=日本時間20:00〜20:30のメンテ)前に発見されたものであることが多い。BSで5,000m以上にジャン プアウトした場合にHID等によるバブル展開されるとセッションチェンジタイマー終了後、即アウトできない危険があるので注意が必要。
またWormholeの通過の際、非常に大きな音(ボワーン、ブワーン)が発生するため、Wormholeを監視する場合も常にそのWormholeを凝視する必要はない。


W-Space(システム)

筆 者はふと疑問に思ったことがある。なぜW-Space内においてもたくさんの星がまたたいているのか。Wormholeで接続されるこのW-Spaceは 漆黒の闇に包まれてしかるべきではないか。この疑問は非常に簡潔な答えによって解消された。W-SpaceはEVE宇宙のどこかにある1つのシステムであ り、未だジャンプゲートが設置されていない未知の領域なのだと。

W-Spaceはアステロイドベルトもなければ、ステーションもない。セ キュリティステータス(以下、SS)は-1.0を指す。あるのは太陽と惑星と月。それから探索によって発見されるアステロイドベルト、ガスサイト、簡易サ イト(anomaly)、RadarサイトとMagnateサイト、そしてWormholeのみである。
出入りはWormholeのみ。ジャンプドライブによる侵入、ジャンプブリッジによる侵入も不可。ジャンプクローンも設置不可。その不便さのために定住に挫折してしまう人が少なからずいる。
ローカルチャネル(LocalChannel)ではそこで発言しないかぎり表示されることはなく、安全の確認にはダイレクトスキャン(d-scan)を使用するか、コンバットプローブを投げるしかない。
SS- 1.0のため戦闘によるKILL、POD KILLにおよんでもキャラクターのSSが下がることはない。また、W-SpaceはSOV(統治権)が発生しないため、SCV、Titanの建造は不 可。CarriarはWormholeから搬入する、または部品を搬入して個別に組み立てる方法が用いられ、W-Space防衛の主力艦として鎮座ましまし ていることが多い。
また、「POS」と呼ばれる設備を月に建造可能で、「POS」は「燃料」を入れることで艦船と同様Power GridとCPUを供給できるようになり、それを消費して、定住するための各種設備を設置できるようになる。簡易サイトはスリーパーと呼ばれる古代文明の 守護者(?)がおり、彼らを打倒すとその残骸からT3艦の材料や発明に必要な研究データが手に入る。EVE市場において、これらは非常に高値で取引されて おり、その儲けは莫大なものとなる。前述した制限事項があるにもかかわらず、一部の冒険者精神に富んだカプセルパイロットはW-Spaceへの夢を見るの はこのためである。
W-SpaceにはClassと呼ばれる難易度を示すものがあり、Class1からClass6まで存在する。 Class1〜2のW-Spaceは主にHighへの固定Wormholeを持っており、上位へ行くほど固定Wormholeは、LOW、NULLなどの 危険なSSのシステムへ接続されるものとなる。また、そもそもK-Spaceへの固定Wormholeを持たないものW-Spaceも数多く存在する。
W-Spaceには船体に及ぼす固有のエフェクト効果がある。ダメージ量が増えたり、MAXスピードがアップしたりする。これはW-Space内に存在する天体が影響している。もちろんそいうったエフェクトを持たないW-Spaceも存在する。DotlanでW-Spaceのシステム番号を検索すればそのエフェクト効果はすぐにわかるし、本家Wikiに もその記載がある。筆者が目にした最もむごいエフェクトはClass5の「Damage multiplier multiplier +85%」、ダメージが85%増量するというものだ。この場合、こちらがスリーパーに与えるダメージが85%増加するが、受けるダメージも85%増加する ため、ワンボレーで相当なダメージ量を受け、リペア間に合わず撃破されてしまうという想像がなされる。この条件を逆手にとればECMガン積みの Scorpionの導入によって、そもそも攻撃を受けず、安全にかつスリーパー掃討時間が短縮できるのではないか、とも想像できる。
これらW- Spaceの様々な条件によって養える人数が決定しており、その人数は運用の工夫によって上限を引き上げることができる。0.0SecのようなEVE仕様 によるシステムのアップグレードは行えないが、住む人々のやる気と知恵が収益を増大させよりよい環境を構築していく手段となっている。

次回「W-Space維持・運営」
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